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古巣エヴァートン戦に臨むモイーズ「私が話題になるべきではない」

2014.04.19

古巣エヴァートン戦に臨むモイーズ監督 [写真]=Man Utd via Getty Images

 20日に行われるプレミアリーグ第35節で、エヴァートンと日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uが対戦する。

 リーグ戦33試合を終えて勝ち点57、7位のマンチェスター・U。デイヴィッド・モイーズ監督が、5位につける古巣エヴァートンとの一戦を前に、展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 モイーズ監督は、2002年から昨年まで指揮を執った古巣との一戦を前に、「第一に、この試合で話題になるべきは私ではない。エヴァートンとユナイテッドの試合だ」と、コメント。「私はマンチェスター・Uの監督としてグディソン・パーク(エヴァートンの本拠地)に向かう。それを嬉しく思う。エヴァートンで監督を務められたことを光栄に思うが、今の私の仕事は、ユナイテッドに好結果をもたらすことだ」と、話した。

 古巣エヴァートンにも言及したモイーズ監督は、「エヴァートンの選手については、よく把握している。素晴らしい選手ばかりで、自分の仕事を全うし、自分でモチベーションを高められるプロフェッショナルが揃っている。何年にも渡って選手を獲得してきた。若く、優秀な選手も多かった」と、語った。

 マンチェスター・Uは現在、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位アーセナルとの勝ち点差が10と大きく開いている。モイーズ監督は、「我々は(トップ4入りを)諦めない。本当に実現不可能となるまで諦めない。数字上は不可能に近いが、可能な限り挑戦する」と、4位入りを諦めていないことを強調した。

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