ダニエウ・アウヴェス（左）が敗戦を振り返った [写真]＝Real Madrid via Getty Images
コパ・デル・レイ決勝が16日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードが対戦。レアル・マドリードが2－1で勝利を収め、3シーズンぶり19回目の大会制覇を果たした。バルセロナは2シーズンぶりの優勝を逃し、11年ぶりの公式戦3連敗を喫した。
試合後、バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが敗戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
ダニエウ・アウヴェスは、「2点目を取れると思っていたけど、僕たちは（2点目を取られて）反対側に転落してしまった。ひどく、強い悲しみとともにバレンシア（決勝の開催地）を発たなければならない。タイトルを勝ち取るという希望を持って、ここへ来たからね」と、優勝を逃した落胆を語った。
そして、サポーターへのメッセージとして、「この偉大なクラブをいつも気にかけてくれる。僕たちは最後まで、愛情を持ってこのユニフォームを守る」と、話した。