レアルのD・カルバハルがラージョ戦後にコメントした [写真]＝Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第31節が29日に行われ、レアル・マドリードとラージョ・バジェカーノが対戦。レアル・マドリードが5－0で大勝し、連敗を2で止めて、勝ち点を73に伸ばした。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ダニエル・カルバハルは、「今の状態を逆転して、リーグ優勝するという自信を持っている。僕たちは諦めないよ。目の前には7試合が残されていて、全てのポイントを勝ち取るべく、全力を尽くす。もしそうなれば、僕たちはチャンピオンになるし、それでもだめだったら、チャンピオンに（祝福の）手を差し出すよ」と、今後を見据え、「良い結果を出した。そのことが、水曜日の試合（4月2日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのドルトムント戦）の意欲につながる。最近2試合の不調を受けて、僕たちへの要求が高くなるのは普通のことだけど、チームは意欲的にやっている」と、コメントした。
ダニエル・カルバハルは、ドルトムント戦についてさらに言及し、「今からはもう、ドルトムントとの試合のことだけを考える。彼らにとっては、セカンドレグをドイツで戦うというアドバンテージがある。相手は偉大なチームで、リードを手にしてセカンドレグを迎えられるように、良い結果を出せるようにやっていく」と、話した。