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香川ベンチ外のマンU、敵地でのアーセナル戦はドロー決着

2014.02.13

エースのルーニーも不発に終わった [写真]=Man Utd via Getty Images

 プレミアリーグ第26節が12日に行われ、FW宮市亮の所属するアーセナルと日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが対戦。宮市と香川はともにベンチ外だった。

 マンチェスター・Uは、敵地で開始早々にチャンスを掴んだ。2分にロビン・ファン・ペルシーが相手ゴール前でボールを奪い、そのままシュートを放った。しかし、アーセナルのGKヴォイチェフ・シュチェスニーにキャッチされて、先制点とはならなかった。

 絶好機を逃したマンチェスター・Uは、徐々にペースを握られた。それでも、アーセナルに大きなチャンスを許さずに、前半をスコアレスで折り返した。後半を迎えても膠着状態が続いたが、62分に左CKを与えると、アーセナルのローラン・コシールニーにヘディングシュートを打たれた。しかし、ゴールライン上でアントニオ・バレンシアがクリアして、失点を防いだ。

 マンチェスター・Uは、75分にフアン・マタに代えてアドナン・ヤヌザイを投入して打開を図った。79分には、カウンターからチャンスを作る。ウェイン・ルーニーのクロスからファン・ペルシーが決定的なヘディングシュート。しかし、シュチェスニーの好セーブに遭い、得点できなかった。

 82分には、バレンシアとの交代でアシュリー・ヤングをピッチに送り出したが、守勢は変わらない。84分にはゴール前でパスを回され、サンティ・カソルラにペナルティエリア内でシュートを打たれたが、GKダビド・デ・ヘアの好守で失点を免れた。

 マンチェスター・Uは最後までゴールを奪えなかったが、守備陣もアーセナルを完封。0-0のスコアレスドローで、3試合勝利なしとなった。

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