試合は打ち合いの末、ドローとなった [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第25節が8日に行われ、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンとストークが対戦。吉田は先発出場した。
ホーム戦に臨んだサウサンプトンは、開始6分にリッキー・ランバートがゴールを挙げ、幸先良く先制した。しかし、38分にストークのピーター・オデムウィンギに得点を許して、同点に追いつかれた。
試合を振り出しに戻されたが、前半終了間際の41分にスティーヴン・デイヴィスが得点して、勝ち越しに成功。ところが、直後の44分にピーター・クラウチにゴールを奪われ、再び同点に持ち込まれた。
打ち合いとなったが、後半に入ると互いに勝ち越せずに時間が経過。結局、2-2のままタイムアップを迎え、サウサンプトンは2試合ぶりのドローで、公式戦7試合負けなしとなった。なお、吉田は公式戦4試合連続でフル出場している。