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入団会見で抱負を語るインテルMFエルナネス「良い結果を出せる」

2014.02.07

インテル入団会見に臨んだMFエルナネス [写真]=Getty Images

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは6日、ラツィオから移籍加入したブラジル代表MFエルナネスの入団会見を開催。エルナネスが新天地での抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 エルナネスは、「良い結果を出すことができると確信している。チームが高いクオリティを持っていることを既に目にしているし、インテルを選んだことを本当に誇りに感じているよ。このチームは、近いうちに再び勝つようになる。そう信じている」と、コメント。「ここには偉大な監督がいる。そのことも、インテルを選ぶにあたって大きなポイントになった。僕は(ヴァルテル)マッツァーリ監督の下で、選手としてさらに成長できると思う。僕に対する期待が大きいのはわかっているが、自分のサッカーをする準備はできている。今は自分にとって、人間としても選手としても最高の時だ。僕は勝利に飢えているけど、このクラブ全体が勝ちたいという気持ちに満ちていると感じている」と、語った。

 ポジションについては、「右のウイングハーフと左のウイングハーフ、どちらでも好きだ。ブラジル代表では、(ルイス・フェリペ)スコラーリ監督が据える、2人のセントラルMFのうちの1人として起用されているし、ラツィオではトップ下でもプレーした。ただ、ウイングハーフが最も気に入っているよ。攻守両方に参加して、ゴールも狙えるからね」と、話し、「マッツァーリ監督と話して、僕が最も好きなポジションについても伝えてある。14歳でサッカーを始めた頃には左サイドバックとしてプレーしていたくらいだから、ほとんど全てのポジションをこなしているようなもの。とにかく、監督の要求に応じて、どのポジションでも喜んでプレーするよ」と、コメントした。

 エルナネスの移籍は、1月31日に発表。完全移籍で、2018年6月30日までの4年半契約が締結されている。

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