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ミラン指揮官がチームの守備に言及…本田とカカを評価

2014.02.01

セードルフ監督が本田やカカに言及した [写真]=Getty Images

 1日に行われるセリエA第22節で、日本代表MF本田圭佑所属のミラントリノが対戦する。

 リーグ戦21試合を終えて7勝7分け7敗、勝ち点28で9位のミラン。ホームでの一戦を前に、クラレンス・セードルフ監督が前日会見に出席し、本田やブラジル代表MFカカに言及した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 セードルフ監督はチームの守備について言及し、「ディフェンスはチーム全員でしなければいけないものだ。11人で攻撃して、11人で守備をする。今は、(2列目のポジションで)カカとロビーニョ、そして本田がプレーしている。(中盤には)スペースがあるから、しっかりと準備をしていなければならない。それが、偉大なチームの強みなんだ」と、コメントした。

 そして、「カカが守備のサポートをしていないということには同意できない。前回の試合でも、彼は守備面の仕事を数多くこなしてくれた。これは本田にも言えることだ」と、守備面での働きを評価していることを明かした。

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