鹿島移籍の可能性が消滅したと報じられた、フォルタレーザのG・ディアス [写真]=Getty Images
一時は鹿島アントラーズ入りも噂されたフォルタレーザ所属のブラジル人DFガブリエル・ディアスだったが、Jリーグ移籍の可能性はなくなった模様だ。4日に、ブラジルメディア『グローボ』が報じている。
現在26歳のG・ディアスは、右サイドバックが本職だが、センターバックとしてもプレーできるユーティリティ性のある選手だ。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは31試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。
G・ディアスに対しては、鹿島が獲得に興味を持っていると報じられてきた。だが、日本で新型コロナウイルスの感染が拡大し緊急事態宣言が発出され、海外からの新規入国が不可能な状態になったことや、今後の入国の目処が立たないことから、Jリーグ参戦の可能性は白紙に戻った模様。
なお、『グローボ』によると、G・ディアスはブラジル国内クラブのセアラーへの移籍を決断したという。
By サッカーキング編集部
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