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南米王者を懸けた“スーペルクラシコ”、豪雨により翌日に延期が決定

2018.11.11

ピッチが冠水し延期が決まった [写真]=Getty Images

 10日に予定されていたコパ・リベルタドーレスの決勝第1戦が荒天により延期された。

 アルゼンチンのボカ・ジュニオルスリーベル・プレートによる“スーペルクラシコ”が初めてコパ・リベルタドーレスの決勝で実現。南米王者の座を懸けた一戦は大きな注目を集めていた。

 しかし、10日朝からアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスは豪雨に見舞われ、ボカ・ジュニオルスのホームスタジアムやその周辺は冠水。排水できないほどの雨がピッチに降り注ぎ、思わぬ形で試合の中止が決まった。

 南米サッカー連盟(CONMEBOL)はキックオフの約2時間前に、試合の延期を決定。11日の16時から1日遅れで試合を開催すると発表している。

 なお、第2戦はリーベル・プレートのホームで24日に行われる予定となっている。

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