胴上げされるスルツキー監督 [写真]=Getty Images
ロシア・プレミアリーグ第30節が15日に行われ、CSKAモスクワとロコモティフ・モスクワが対戦した。
首位のCSKAモスクワはホーム戦に臨むと、スコアレスで迎えた後半開始直後の46分にゾラン・トシッチが先制点をマークした。リードを奪うと、トシッチの得点を守り切り、1-0で勝利。勝ち点64でゼニト・サンクトペテルブルクを同1差で抑え、リーグ連覇を達成した。
今冬まで日本代表MF本田圭佑が在籍していたCSKAモスクワは、リーグ再開初戦となった3月9日に行われた第20節のディナモ・モスクワ戦で敗戦。しかし、以降は10連勝を飾り、5度目のリーグ優勝を達成した。
【スコア】
CSKAモスクワ 1-0 ロコモティフ・モスクワ
【得点者】
1-0 46分 トシッチ(CSKAモスクワ)