男子バレー決勝を観戦し、ガッツポーズと笑顔を見せるネイマール [写真]=LatinContent/Getty Images
リオデジャネイロ・オリンピックで悲願の金メダルを獲得したブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)が、2日連続で歓喜を味わった。同選手はFWガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・C加入)とともに男子バレーボール決勝を観戦。ブラジルの優勝を見届け、笑顔を見せた。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が21日に報じている。
20日のリオ五輪決勝でドイツをPK戦の末に破り、悲願の金メダルを獲得したブラジル。ネイマールはキャプテンとしてチームをけん引し、優勝後は涙も浮かべながら喜びを爆発させた。そして翌日、G・ジェズスとともに男子バレーボールの決勝を観戦。ブラジルがイタリアを3-0のストレートで破り、3大会ぶりの金メダルを獲得した一戦を見届けた。
同紙は「優勝の翌日もオリンピックを楽しんだ2人のクラッキ(名手)がファンとしてブラジルとイタリアの試合を観戦した。ネイマールは観客席でリラックスした様子だった」と伝えている。
大会序盤は国内のファンから厳しい批判を受けていたが、見事にブラジルを優勝に導いたネイマール。重圧から解放され、バレーボール観戦を楽しむことができたようだ。
By サッカーキング編集部
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