クーマン監督は自身を取り巻く噂について言及した [写真]=Getty Images
オランダ代表の監督を務めているロナルド・クーマンが、かつて選手として活躍したバルセロナに監督として復帰する可能性があるという自身の噂にコメントした。イギリス紙『デイリー・メール』が3日に報じている。
2020年に欧州選手権(EURO)を控えているオランダ代表だが、オランダサッカー協会の会長ニコ・ジャン・フーグマ氏は、クーマン監督の契約に「バルセロナからのオファーであれば、カンプ・ノウに戻れる」という条項が含まれていることを公表した。
自身は「この条項はバルセロナのみに該当していて、2020ユーロ以降に有効となる。私は今はやめないし、それは100%確かだ」と、現在はオランダ代表監督としての職務を全うする考えだ。
この契約条項の存在が明らかになった背景は、ニコ会長がどうやら口を滑らせてしまったことだったようだ。「これが明らかになってしまったのはやや不運だった」とクーマン監督は自身の噂には思わぬ火種があったと語った。
By サッカーキング編集部
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