バルサ入りが近づくライス [写真]=Getty Images
日本代表MF堂安律の所属しているフローニンゲンのオランダ人MFルドヴィト・ライスが、バルセロナへの加入するようだ。22日、スペイン紙『マルカ』が大手メディア『フォックス・スポーツ』のインタビューを引用して伝えている。
フローニンゲンのエグゼクティブマネージャーを務めるハンス・ナイラント氏は今回『フォックス・スポーツ』のに応じ、「我々は彼が来シーズン、バルセロナへ去ってしまう可能性について真剣に考えているよ」とコメント。ライスを巡ってバルセロナのユースを担当するホセ・マリ・パケーロ氏と話し合いがあったと語っている。
ナイラント氏はインタビューで金額について明かしていないが、オランダメディアが報じるところによると移籍金は600万ユーロ(約7億5千万円)ほどになるという。またバルセロナのBチームからバルサ生活が始まるようだ。
ライスは現在18歳の若手有望株。今シーズンはリーグ戦27試合に出場している。