オランダ代表でのプレーに別れを告げたスナイデル [写真]=VI-Images via Getty Images
国際親善試合が6日に行われ、オランダ代表とペルー代表が対戦。MFウェズレイ・スナイデル(アル・ガラファ/カタール)の代表引退試合として開催された一戦で、オランダが2-1と逆転勝利を収めた。
スナイデルはキャプテンとして先発出場し、62分までプレー。ピッチ上の選手全員と抱擁し、スタンディングオベーションに送られながらベンチへ退いた。
スナイデルは1984年生まれの34歳。2003年4月、19歳の若さでオランダ代表デビューを果たすと、ユーロ2004にも出場した。2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会と、W杯には3度出場。ユーロにも3回出場している。
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカでは準優勝に貢献するなど、オランダを支え続けてきたスナイデル。オランダ歴代最多の国際親善試合Aマッチ134試合出場を記録し、歴代10位の31得点、31アシストと輝かしい実績を残した。
By サッカーキング編集部
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