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オランダ代表、新主将はファン・ダイクに…ロッベンの後を引き継ぐ

2018.03.23

オランダ代表の新キャプテンに就任したファン・ダイク [写真]=Getty Images

 オランダサッカー協会(KNVB)は23日、オランダ代表チームの新キャプテンにリヴァプール所属のDFフィルジル・ファン・ダイクが就任したことを発表した。

 現在26歳のファン・ダイクはフローニンゲンでプロとしてのキャリアをスタートさせると、セルティック、サウサンプトンでのプレーを経て今年1月にリヴァプールへ加わった。今季のプレミアリーグでは19試合に出場している。オランダ代表には2015年に初招集され、10月のユーロ2016予選カザフスタン戦でデビューを飾った。これまでオランダ代表として16試合に出場している。

 オランダ代表は2018 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア 欧州予選のグループAを3位で終え、4大会ぶりとなるW杯予選敗退を喫していた。キャプテンを務めていたバイエルン所属のMFアリエン・ロッベンが代表から引退したため、ファン・ダイクが後を引き継いで主将を務めることとなった。

 新指揮官としてロナルド・クーマン監督を迎え、新たな道のりを歩むオランダ代表。その初陣となるイングランド代表戦は、23日にオランダのアムステルダムで行われる。

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