エールディヴィジ初得点をマークした堂安律 [写真]=VI Images via Getty Images
フローニンゲンに所属するMF堂安律が、9月30日に行われたエールディヴィジ第7節のズヴォレで、リーグ戦初ゴールを決めた。
2試合連続で先発出場した堂安は15分、右サイドのFWミムン・マヒからのクロスをペナルティエリア内左フリーで受け、落ち着いて右足を振り抜く。するとシュートは、詰めたDFとGKの股を連続で抜いてゴールネットを揺らした。
3試合連続でゴールに絡む活躍となった。堂安は21日に行われたKVVBカップ(オランダカップ)1回戦のヘラクレス戦で途中出場からオランダ初得点をマークすると、24日に行われたリーグ戦第6節のトゥウェンテ戦ではシュートが味方の決勝点につながり、初アシストを記録。続く今節ではリーグ戦初ゴールを挙げ、公式戦3試合で2ゴール1アシストの活躍となった。
なお、フローニンゲンはその後、19分に同点とされ、54分にFWトム・ファン・ウェールトのゴールで勝ち越すが、60分に再び失点して試合を振り出しに戻される。すると、後半アディショナルタイムに劇的ゴールを浴びてしまい、土壇場で2-3の敗戦を喫している。
By サッカーキング編集部
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