2007〜08年にはともにリヴァプールでプレーしたL・レイヴァに皮肉交じりにメッセージを送ったリーセ氏 [写真]=Getty Images
元ノルウェー代表DFヨン・アルネ・リーセ氏が、ラツィオへの移籍が決まったブラジル人MFルーカス・レイヴァにツイッターでメッセージを送っていたことが分かった。イタリア紙『コッリエーレ・デッロ・スポルト』が18日に報じている。
2007-08シーズンにリヴァプールでL・レイヴァとプレーしたリーセ氏は「ルーカス・レイヴァの幸運を祈る。イタリアに君を追いかけていきたい」と、メッセージを綴った上で、「ローマでの、間違ったクラブを選択したことを恥ずべきだ。フォルツァ・ローマ（がんばれ、ローマ）」と、かつてローマでプレーしたリーセは、宿敵であるラツィオへ移籍したことを、絵文字も書き込みながら皮肉交じりに元同僚を祝福した。
Good luck @LucasLeiva87 can't wait to follow you in Italy 👏🏻shame you picked the wrong club in Rome though 🙈Forza @OfficialASRoma 😁
— John Arne Riise (@JARiiseOfficial) July 18, 2017
現在、36歳のリーセ氏は2001年にモナコからリヴァプールに加入。ローマへと移籍する2008年までに公式戦234試合に出場し、21ゴールを記録した。04ー05シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）の決勝にも出場し、優勝に貢献した。その後複数クラブを渡り歩き、2016年6月に現役を退いている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト