マンU移籍の可能性を報じられているペリシッチ [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのルチアーノ・スパッレッティ新監督が、クロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチの残留を望んでいるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が9日に報じている。
報道によると、マンチェスター・U移籍の可能性を取り沙汰されているペリシッチについて、スパッレッティ新監督がインテルでのプレー継続を望んでいるという。同監督は同選手と話し合いの場を持つ意向で、残留に向けて説得にあたる考えのようだ。
ただ、ペリシッチについてはマンチェスター・Uが移籍金4500万ポンド(約66億2000万円)を用意して獲得を狙っていると報じられている。本人もマンチェスター・U移籍を希望していると見られているが、スパッレッティ監督は「ペリシッチが話題に上がり続け、彼が退団を望んでいると言われ続けていても、私は彼の言葉をまずは聞く必要がある。それから、どのように対応するかを決める」とコメントしている。
ペリシッチは昨シーズン、公式戦42試合に出場して11ゴールを挙げた。マンチェスター・U移籍となればインテルにとっては痛手だが、果たしてどのような決断が下されるだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト