コロンビア代表ルイス・ムリエル [写真]=Getty Images
セビージャは8日、サンプドリアのコロンビア代表FWルイス・ムリエルを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで正式発表した。契約は2022年6月30日までの5年間で、移籍金はスペインメディア『マルカ』によると、クラブ史上最高額の2000万ユーロ(約26億円)と伝えられている。
ムリエルは2012-13シーズンからウディネーゼに加入し、同クラブで2シーズン半プレーしていた。そして、同選手は2014-15年シーズンの冬にウディネーゼからサンプドリアに1200万ユーロ(約15.6億円)でレンタル移籍し、シーズン終了後に完全移籍。サンプドリアに在籍していた2シーズン半では公式戦85試合に出場し、2016-17シーズンは13ゴール9アシストをマークした。
同選手は、2013年にローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィとともにセリエA年間最優秀若手選手賞に選ばれた経験もある。セリエAでは合計165試合に出場し、43得点33アシストを記録している。
#SevillaFC y @sampdoria llegan a un principio de acuerdo por @luisfmuriel09
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— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) July 8, 2017
By サッカーキング編集部
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