2004年に代表デビューを果たしたデ・ロッシがついに代表引退を決意したようだ [写真]=Getty Images
ローマに所属するイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、2018 FIFAワールドカップ ロシアを最後に同代表を引退する意向を明かした。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が6日に伝えている。
デ・ロッシは、ウルグアイ代表とのテストマッチを控えた公式会見に臨むと、そこで自身の去就に言及した。
先週には所属するローマと契約延長をしていた同選手だが、「2020年には37歳になる。自分自身に対し現実的でなければならない。ローマとイタリア代表は我が家のようなものだ。もし、必要であれば、常に居合わせる。もし、ピザを前に友人と話すのであれば、次のワールドカップは最後になるだろうと伝える」と、2018 FIFAワールドカップ ロシアを最後にイタリア代表を引退することを明言した。
さらに「ローマとの契約はこれが最後」と続け、2019年6月30日までとなっているローマと今後は契約を延長する意志がないことも明かしている。
デ・ロッシは2004年に代表デビューを飾ると、以降は国を代表するMFに成長。2006 FIFA ワールドカップ ドイツではチームの優勝に貢献した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト