ユーヴェの補強候補に挙がっていると報じられたクロース(左)とラキティッチ(右) [写真]=Getty Images
ユヴェントスが来年夏の移籍市場で、大型補強に乗り出す計画を立てているようだ。レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースやバルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチへの関心を、イタリア紙『トゥットスポルト』が22日に報じている。
今夏の移籍市場で、ナポリからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得したユヴェントス。移籍金9000万ユーロ(約110億4000万円)という巨額契約を成立させたが、来年夏の移籍市場でも大型補強に乗り出す考えを持っているようだ。同紙は、ユヴェントスがクロースやラキティッチを補強候補に挙げていると報じている。
ユヴェントスはすでに、ゼニトのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルやボカ・ジュニオルスのウルグアイ人MFロドリゴ・ベンタンクールの加入が決定的とされている。そのうえで、ゼネラルマネージャー(GM)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、昨年夏に退団した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロの後継者となり得る司令塔の獲得を目指しているようだ。
イグアインに続いて、移籍市場を震撼させるような大型補強を成功させることはできるだろうか。ユヴェントスの動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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