ミランで主力として活躍するDFロマニョーリ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑が所属するミランのイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリが、6日にトリノで開催される2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選のスペイン代表で代表デビューを飾る可能性があるようだ。4日、イタリアメディア『Sky』が報じている。
同メディアは、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督が、スペイン代表戦の先発メンバーについて決めかねているものの、ロマニョーリが予選の大一番で出場する可能性が高いと報じている。
スペイン戦にはロマニョーリが先発するほか、ユヴェントスのGKジャンルイジ・ブッフォン、同DFアンドレア・バルザーリ、同DFレオナルド・ボヌッチ、ローマのMFアレッサンドロ・フロレンツィ、同MFダニエレ・デ・ロッシ、ラツィオのMFマルコ・パローロ、ミランのMFジャコモ・ボナヴェントゥーラ、同MFマッティア・デ・シリオ、山東魯能のFWグラツィアーノ・ペッレが先発に名を連ねるものと予想されている。
現在21歳のロマニョーリは、ローマの下部組織出身で2012年にトップチームデビュー。2014-15シーズンはレンタル移籍先のサンプドリアでプレーし、2015年夏にミランに完全移籍した。定位置を確保し、昨シーズンはセリエAで34試合、今シーズンは6試合に出場している。また、U-21イタリア代表では、15試合に出場した実績を残している。
By サッカーキング編集部
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