27日に40歳の誕生日を迎えたトッティ [写真]=As Roma via Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は27日、40歳の誕生日を迎えたローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティを祝福したが、思わぬ間違いをしてしまった。27日付のイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
同紙によると、FIFAは公式ツイッターで「誕生日おめでとう、フェルナンド・トッティ」と、トッティの名前を誤って綴った。ユーザーからの指摘ですぐに間違いであることが判明すると、「ミスを犯すことが人間。もし“フェルナンド・トッティ”という人物がいたら、挨拶したい」と、冗談めかして答えたという。
その後、「(名前を)誤ってしまい申し訳ありません。素晴らしい誕生日を、フランチェスコ・トッティ」と釈明し、改めてトッティの誕生日を祝福している。
また、サッカー界ではバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロらもトッティを祝福。オリンピック3大会連続の3冠を達成したジャマイカ人アスリートのウサイン・ボルト氏もメッセージを送るなど、40歳になったレジェンドは大きな影響を与えているようだ。