18日のユーヴェ戦では勝利の立役者となったイカルディ [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、アルゼンチン人FWマウロ・イカルディと来週中にも新契約を締結する見通しとなっている。イタリアメディア『Sky』が19日に報じた。
報道によると、イカルディがインテルの提示条件を受け入れ、新契約を締結する模様。年俸は550万ユーロ(約6億3000万円)で、契約破棄金として1億ユーロ(約113億8700万円)が設定されているという。
イカルディは1993年生まれの23歳。2013年6月にサンプドリアからインテルに移籍した。昨シーズンはキャプテンを務め、セリエAで33試合に出場して16ゴールを記録。今シーズンは開幕4試合で得点ランキング首位タイの4ゴールを挙げる好調ぶりで、18日の第4節ユヴェントス戦では1ゴール1アシストの活躍を見せた。“ユーヴェ・キラー”として知られる同選手は、ユヴェントス戦での通算得点数を「7」としている。
今夏の移籍市場では他クラブへ移籍する可能性を報じられていたイカルディ。インテルに残留して迎えた今シーズンは好調を維持し、チームをけん引している。新契約締結はクラブと選手双方にとって朗報と言えそうだ。
By サッカーキング編集部
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