練習復帰が伝えられたユヴェントスMFマルキージオ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが、全体練習に合流したことが明らかになった。イタリアメディア『eurosport.com』が19日に報じている。
同メディアによるとマルキージオは、19日にトレーニングセンターのヴィノーヴォで行われたクラブの全体練習に合流。ボールを使用したトレーニングも行っていると報じられた。現在のところ、公式戦での復帰は10月15日に開催されるセリエA第8節、敵地でのウディネーゼ戦になると予想されている。
現在30歳のマルキージオは、4月17日に行われた2015-16シーズンのリーグ第33節パレルモ戦で14分に左ひざ前十字じん帯を断裂。翌々日の19日にトリノ市内で手術を行い、復帰までは6カ月を要すると伝えられていた。
ケガの影響で6月から7月にかけてフランスで開催されたユーロ2016も欠場することとなったマルキージオ。戦列復帰となれば、ユヴェントスの戦力が一層パワーアップすることとなる。