SNS上でユヴェントスへの想いを明らかにしたポグバ [写真]=Getty Images
ユヴェントスからマンチェスター・Uへの加入が発表されたフランス代表MFポール・ポグバ。9日、自身の公式インスタグラム(https://www.instagram.com/paulpogba/)にユヴェントス時代の写真を6枚投稿し、移籍に関してコメントした。
移籍決定前からマンチェスター・Uを連想させるような画像が投稿されるなど、何かと話題になってきたポグバの公式インスタグラム。同選手が9日、再びインスタグラムを更新し、6枚の画像をアップロードした。トップページで見ると6枚の写真は実は繋がっており、ユヴェントスのユニフォームに身を包んだポグバの背中が浮かび上がるようになっている。
ポグバは1枚目の写真とともに「18歳の時にマンチェスターを離れたことは、クラブと僕が互いに同意して決めたことで、その時は正しい決断だった。今は戻って再び前に進む時が来たんだ。オールド・トラッフォード、戻ってきたぜ!」と古巣への復帰についてコメントしている。
2枚目の写真では「僕を欲しがってくれるクラブに最大の敬意を。ありがとう」とユヴェントスやマンチェスター・Uなどへの感謝を述べている。
3枚目では「ユヴェントスはこの先も僕の一部だ。想い、愛し、感謝し続けるだろう」とユヴェントスへの熱い思いを明らかにしている。
次の投稿では「たった数行に書くのは難しいことだけれど、自分の心に従って決断しただけなんだ」と、移籍に踏み切った理由を語っている。
5枚目の画像では「この移籍にはすごく時間がかかってしまった。とても大きな決断で、考えなきゃいけないこと、やらなければいけないことが沢山あったんだ。僕もみんなと同じで、待ちくたびれてイライラしていたんだ」と、長期に及んだ移籍交渉を振り返っている。
最後の1枚では「移籍の噂について僕のページに書き込んでくれた全ての人へ。全部読んでいたし、情熱を持ったメッセージをくれたことに感謝したい。反応できなくてごめん。規則によって話すことができなかった」とファンへ謝罪している。
マンチェスター・U復帰の経緯について説明し、サポーターへの感謝も忘れなかったポグバ。退団したユヴェントスに対する熱い想いも明らかにし、移籍に関係した全ての人に敬意を示した。史上最高額の移籍金でマンチェスター・Uへ加入したポグバは、一体どんな活躍を見せてくれるのだろうか。