インテルで長友佑都を指導していたマンチーニ氏 [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは8日、ロベルト・マンチーニ監督との契約解除で合意したことをクラブ公式HP上で発表した。
インテルとマンチーニ氏は2017年6月30日までの契約を結んでいたが、20日のシーズン開幕直前の退任となった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、契約解除金が250万ユーロ(約2億8000万円)になると伝えており、マンチーニ監督とともに全スタッフとの契約も解消されることになるという。
一方、後任候補と予想されるフランク・デ・ブール氏はすでにミラノ入りしている模様。インテルとは3年契約を結ぶと報じられている。
2004-05シーズンから07-08シーズンまでインテルを率いたマンチーニ氏は、2014年11月14日にインテルの指揮官に復帰した。復帰1年目を8位で終えると、昨シーズンはスタートダッシュに成功。序盤戦はセリエAで首位に立ったが、中盤戦から失速し、最終的にはチャンピオンズリーグ出場権圏外の4位に終わっていた。
By サッカーキング編集部
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