ユヴェントスへの移籍が決定したFWイグアイン [写真]=Getty Images
ナポリから移籍金9000万ユーロ(約104億4000万円)でユヴェントスに加入したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン。その移籍金は歴代でも3番目に高額であることがわかった。26日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
イグアインよりも高額な移籍金が発生したのは、歴史上でも2人しかいない。ただ一人、移籍金1億ユーロ(約116億円)の大台に乗ったとされるレアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイル(前所属はトッテナム)と、2009年にマンチェスター・Uから移籍金9400万ユーロ(約109億1000万円)で同じくレアル・マドリードに加入した、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。
同紙によると、イタリア史上最も高額な移籍金は、2000年にラツィオからパルマへ移籍した元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ氏の5600万ユーロ(約65億円)。イグアインは3000万ユーロ以上も記録を塗り替えたことになる。
また、イグアインの年俸は推定750万ユーロ(約8億7000万円)。ナポリ時代にもらっていたとされる年俸550万ユーロ(約6億4000万円)から200万ユーロも増額している。
By サッカーキング編集部
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