左サイドハーフとして先発出場した長友佑都(中央) [写真]=Inter via Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2016のアメリカ・ヨーロッパラウンドが24日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとパリ・サンジェルマンが対戦。インテルは1-3と敗れた。長友は左サイドハーフで先発出場し、71分に交代した。
イタリアメディア『inter dipenzanza』は、同試合の採点を掲載。長友には「5.5」をつけた。(最低1点、最高10点)
寸評では「良いカバーリングがいくつか見られた。しかし、パリ・サンジェルマンのテクニックとフィジカルに苦しんだ」と記され、まずまずの評価となった。
なお、インテルの最高点はブラジル代表DFミランダの「7.5」で「いつものように素晴らしい壁となった」と絶賛されている。一方、最低点はスロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチで「4.5」。「FKのセーブが悪かったことが最初の失点につながり、2点目でもFKでのポジショニングが悪かった」と記された。