ナポリがイグアインの後釜として獲得を狙うFWイカルディ [写真]=Inter via Getty Images
ナポリは、ユヴェントスへ移籍することが決定的となったアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの後釜に、日本代表DF長友佑都が所属するインテルからアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得を目指すことになった模様だ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が24日に報じている。
9000万ユーロ(約105億3000万円)もの移籍金でエース・イグアインを放出することが決定的となったナポリ。その後継者にインテルの主将を務めるイカルディ獲得を目指すことになったようだ。
インテルは、24日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2016のアメリカ・ヨーロッパラウンドでパリ・サンジェルマンと対戦(1-3でインテルが敗戦)。同試合では、イカルディはベンチにも入っていなかった。肩の負傷によるものと伝えられているが、退団を考慮しての起用が見送られたとの憶測も流れている。
ナポリは、イカルディの獲得に移籍金5000万ユーロ(約58億3000万円)に年俸550万ユーロ(約6億4000万円)を提示したとも伝えられている。果たしてイグアインの後継者と成り得る同選手を獲得することはできるのだろうか。