サッカーゲームキングジャック6月号
2016.02.29

ユーヴェ、インテルとのダービー戦に快勝で首位堅守…長友は出番なし

レオナルド・ボヌッチ
先制点を決めたユヴェントスDFボヌッチ(中央) [写真]=Getty Images

 セリエA第27節が28日に行われ、ユヴェントスと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦した。

 首位ユヴェントスが5位インテルをホームに迎える“イタリア・ダービー”。前節ボローニャと引き分けて連勝記録が15でストップしたユヴェントスは優勝に向けて白星を取り戻したいところ。負傷で戦列を離れていたDFジョルジョ・キエッリーニが復帰を果たした一方、MFクラウディオ・マルキージオが左大腿筋の疲労により、1週間の離脱を強いられ、この試合ではMFエルナネスが先発起用された。一方、2016年に入って不振が続いたインテルは前節、集中合宿を敢行して迎えたサンプドリア戦で3-1と快勝。連勝を目指してダービーに臨む。長友は5試合ぶりにスタメンから外れ、ベンチスタートとなっている。

 最初にチャンスを迎えたのはユヴェントス。5分、パスを繋いで相手陣内に攻め上がると、エリア手前でパスを受けたエルナネスが左足を一閃。強烈なシュートは枠の右上を捉えたが、GKサミール・ハンダノヴィッチが指先で触れたボールはクロスバーを叩いた。

 19分には右サイドのシュテファン・リヒトシュタイナーからのクロスにマリオ・マンジュキッチが頭で合わせたが、シュートはGKの正面に飛んでしまう。一方のインテルも31分、エリア手前右からロドリゴ・パラシオがアーリークロスを供給すると、ファーサイドのマウロ・イカルディが左足ダイレクトで狙ったが、うまくミートすることができなかった。

 0-0のまま迎えた36分、ユヴェントスをアクシデントが襲う。この試合でケガからの復帰を果たしていたキエッリーニがふくらはぎを痛めて交代を余儀なくされ、ダニエレ・ルガーニが投入された。

 試合が動いたのは後半立ち上がりの47分。右サイドでFKを得たユヴェントスはキッカーのパウロ・ディバラがゴール前にクロスを供給。DFがクリアミスしたボールがエリア内右にこぼれると、これをレオナルド・ボヌッチが豪快に右足ボレーでゴール左に叩き込んだ。

 ビハインドを背負ったインテルは56分、ガリー・メデルが足を痛めてプレー続行不可能となり、代わってアデム・リャイッチが投入された。

 同点を目指すインテルはサイドからのクロスを中心に攻め込むが、ユヴェントスの守備陣を崩すことはできず、決定機を作り出すことができない。一方、逃げ切りを図るユヴェントスは77分、サミ・ケディラに代えてステファノ・ストゥラーロを、81分にはディバラとの交代でアルバロ・モラタをピッチに送り出す。

 すると直後の84分、モラタがエリア内左でミランダに倒されてPKを獲得。これを自らゴール右にきっちり決めて、決定的な2点目を奪った。

 90分にはリャイッチからのスルーパスでエリア内左に抜け出したエデルが決定機を迎えたが、右足で放ったシュートはGKジャンルイジ・ブッフォンの好セーブに遭い得点とはならず、試合はこのまま2-0で終了。ユヴェントスがダービーを制し、首位をキープしている。なお、ベンチ入りした長友に出場機会は訪れなかった。

 両者は3月2日にもコッパ・イタリア準決勝セカンドレグで対戦。その後、ユヴェントスは6日にリーグ戦第28節でアタランタと、インテルは同日にパレルモと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 2-0 インテル

【得点者】
1-0 47分 レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)
2-0 84分 アルバロ・モラタ(PK)(ユヴェントス)

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