2016.02.22

起用法批判のトッティを招集外に…ローマ指揮官「特別扱いはできない」

スパレッティ、トッティ
練習中に話をするスパレッティ監督(左)とトッティ(右) [写真]=AS Roma via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第26節が21日に行われ、ローマはホームでパレルモと対戦。5-0と大勝した。

 試合後、ローマのルチアーノ・スパレッティ監督が、同クラブ主将の元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティについて語った。イタリアメディア『Rai』のインタビューに応じている。

 21日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、トッティは「このような状況ではローマにはいられない。ベンチに置かれることで私は傷つけられている」などと起用法を批判し、退団を示唆するコメントを口にした。トッティはチーム帯同を許されず、帰宅を命じられたと報じられている。

 スパッレッティ監督は、パレルモ戦の招集メンバーから外したトッティについて「チームにはただ、パレルモ戦に集中するように要求していた。それから全ての新聞紙面でトッティの発言を読み、今夜の試合が二の次となりうることを恐れた。私はいちチームの監督であり、全員をリスペクトしなければならない。トッティはキャプテンではあるが、特別扱いするわけにはいかない。極めて重要な試合の前日に、選手があのような発言を行うことを受け入れることはできない」と、コメント。以下のように続けた。

「彼はローマ史上、最も優れた選手であるが、ロッカールーム全体を見通して注意を払わなければならない。トッティには、私にとっての(ライアン)ギグスや(パヴェル)ネドヴェドのようになってもらい、私の横でサポートしてくれるように要求した。だが、もし現役を続けたいのであれば、私の選択に入るようにトレーニングを懸命にやることだけを考えなければならない」

「トッティを招集から外したのは私の決断だ。彼が私に対して意見したのだから、彼の行動に反論する責任があるのはこの私だ。私は騒動を混乱させるためにこの場に来るほど狂ってはいない。チームを正常化するために呼ばれた。私のローマを良くするために、2、3の決断を採る必要がある」

 今後のトッティの処遇に注目が集まるが、スパレッティ監督は「解決するようなことはほとんどない。トッティとは全てが解決しているんだ。明日は、これまでと同じように我々とともにトレーニングをするだろう」と話し、トッティが22日から通常通りのトレーニングを続けると明かしている。そして、サポーターから浴びたブーイングについては「ブーイングなどどうでもいい。私はローマの勝利を目指しているのであり、拍手を求めてやっているのではない」と、語っている。

欧州順位ランキング

レスター
81pt
アーセナル
71pt
トットナム
70pt
欧州順位をもっと見る
Bミュンヘン
88pt
ドルトムント
78pt
レーバークーゼン
60pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
91pt
Rマドリード
90pt
Aマドリード
88pt
欧州順位をもっと見る
ユベントス
91pt
ナポリ
82pt
ローマ
80pt
欧州順位をもっと見る