2015.12.30

厳しい前半戦もわずかに見えた光明…本田と長友のセリエA前半総括

本田 圭佑 長友 佑都
ミランの本田圭佑(左)とインテルの長友佑都(右) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第17節が終わり、2015年の前半戦全日程が終了した。

 今シーズンもセリエAの舞台で戦う日本人選手、ミラン所属の日本代表FW本田圭佑とインテル所属の同代表DF長友佑都の前半戦を振り返る。

 本田はシーズン序盤こそ先発出場が多かったが、目立った結果を残せずにいると第6節のジェノア戦、第7節のナポリで出番なしに終わった。第8節のトリノ戦以降は7試合連続で試合終盤に途中出場するなど、イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラらに定位置を奪われて出場機会に恵まれなかった。しかし、12月17日に行われたコッパ・イタリア5回戦のサンプドリア戦で1アシストと結果を残すと、第17節のフロジノーネ戦では11試合ぶりの先発出場で1アシストを記録。調子は徐々に上向きつつある。

 10月のナポリ戦後にメディアの前でクラブやミランへの不満を打ち明けて以降は移籍の噂が絶えなかったが、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長らクラブ幹部は本田の残留を明言。シーズン後半戦もミランで戦うことが有力視され、再びポジション争いに身を投じることになるようだ。状況は決して思わしくないが改善されつつあり、来年1月からの巻き返しが期待される。

 一方、プレシーズンからポジションを奪われていた長友は、第3節から第8節まで6試合連続で出番なしに終わるなど厳しいシーズンの立ち上がりとなったが、苦しい状況の中でも我慢を続けたことで徐々に出場機会が増加。第9節のパレルモ戦で今シーズンの初先発を飾ると、第11節のローマ戦から4試合連続でスタメン起用され、定位置争いに再度加わった。

 チームを率いるロベルト・マンチーニ監督は両サイドバックのレギュラーを完全には固定しておらず、DFアレックス・テレスが11試合で最多の出場。9試合のDFダヴィデ・サントン、7試合のDFフアン・ジェズス、6試合の長友、4試合のDFダニーロ・ダンブロージオ、2試合のDFマルティン・モントヤと続く。長友にもレギュラー奪還の可能性は十分にあり、後半戦ではまず定位置を確保することが第一目標となる。

 現在6位のミランは来年1月6日、セリエA第18節でホームにボローニャを迎える。一方、首位を走るインテルは同日、エンポリとのアウェーゲームに臨む。

■2015-16シーズン前半戦、セリエA日本人選手成績(アシスト数は非公式)

・本田圭佑(ミラン/6位)
12試合出場(先発5試合)、403分プレー/0得点/1アシスト

・長友佑都(インテル/1位)
6試合出場(先発5試合)、383分プレー/0得点/0アシスト

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