
ユヴェントスに所属するウルグアイ代表DFカセレス [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが、今冬の移籍市場で退団する可能性が高いと、イタリア紙『トゥットスポルト』が27日に報じている。
カセレスには、インテル、ナポリ、ミランのイタリア勢が関心を示しているものの、トルコの2チーム、フェネルバフチェとベシクタシュからより高い金額でのオファーが届いている模様。いずれにせよ、度重なる負傷に悩まされる同選手は、今冬にユヴェントスを退団するとの見方が強まっている。
また同紙は、同クラブ所属のイタリア代表DFアンドレア・バルザーリの去就について、2016年6月30日までの契約が1年更新されることが確実になったと報道。新契約にはさらに1年更新のオプションが付くことになるようで、これが実現すれば、現在34歳のバルザーリはユヴェントスでキャリアを終える可能性が高まる。