マンチェスター・Uとの試合を振り返ったローマのガルシア監督 [写真]=Getty Images
北米で開催されているプレシーズンマッチ「インターナショナル・チャンピオンズカップ」のグループA第1試合が26日にデンバーで行われ、ローマがマンチェスター・Uと対戦し、2-3で敗れた。
試合後、ローマを率いるリュディ・ガルシア監督がコメントを残した。イギリス誌『FourFourTwo』が伝えている。
ガルシア監督は、マンチェスター・Uの勝利がふさわしいと、同試合を以下のように振り返っている。
「0-3とされたのはとても残念だった。よりシャープなプレーが必要だった。もし0-2で折り返していたら、我々が勝つこともできたはずだった」
「必要以上な結果だったが、最終的には彼ら(マンチェスター・U)が勝った。彼らが勝利に値したよ。違いは、彼らがより効果的な動きをしていたことだ。マンチェスター・Uの方がより枠内シュートを放っているからね」
また、同監督は、ローマ所属のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチが、同試合で決めた約55メートル離れた位置からのロングシュートを称賛している。
「ピアニッチのゴールは非常に優れたもので、世界に知れ渡るだろう。NFL(アメリカンフットボールリーグ)のデンバー・ブロンコスとの練習が効いたと言えるよ」