今夏の移籍希望を明言したベイリー [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンに所属するジャマイカ代表FWレオン・ベイリーが今夏の移籍を希望していることを大手メディア『ESPN』とのインビューで明かした。
現在23歳のベイリーは2017年1月にヘンクからレヴァークーゼンに加入。2020-21シーズンは公式戦40試合の出場で15ゴール11アシストを記録するなど、これまでクラブ通算156試合に出場し、39ゴール26アシストを記録している。現行契約は2023年6月30日までとし、主力として活躍している同選手だが、今夏の移籍を考慮している模様だ。
自身の去就についてベイリーは「僕は完全に次のステップへと進む準備ができている」とコメント。「一生懸命取り組んできた。そして、次のステップへと進む準備ができている年齢に達したと感じている」と新たな挑戦を求めていることを明かした。
また、ブンデスリーガでプレーを続けるのか、プレミアリーグでのプレーを望んでいるのか聞かれたベイリーは「僕にとってはより高いレベルでプレーしたい。新しい挑戦が必要だと感じている」と語った。
なお、ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、ベイリーはアストン・ヴィラからオファーを受け取っている模様で、2021-22シーズンはプレミアリーグに初挑戦する可能性があるようだ。