昨季はCLの大舞台でも起用されたDFバッカー [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは12日、パリ・サンジェルマン(PSG)からオランダU-21代表DFミッチェル・バッカーを獲得したことを公式サイトで発表した。
2019年にアヤックスの下部組織からPSGに加入した21歳のバッカー。昨シーズンは左サイドバックにケガ人が続いたこともあって一気に出番を増やし、リーグ・アン、チャンピオンズリーグ、フランス・カップで計40試合に出場した。レヴァークーゼンとは2025年夏までの4年契約を締結し、背番号は「5」を背負うこととなる。
バッカーは初のブンデス挑戦を決めた経緯に関して、「魅了的なクラブで次のステップに進む機会だ。首脳陣は僕を獲得するために多くのことをしてくれたし、対話はとても生産的なものだった。クラブには野望があり、それは僕も同じ。それがフィットしたんだ」と話し、レヴァークーゼンでの活躍に向けた意気込みを伺わせた。
By サッカーキング編集部
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