シュトゥットガルトとヴォルフスブルクが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第13節が20日に行われ、ヴォルフスブルクとシュトゥットガルトが対戦した。シュトゥットガルトに所属するMF遠藤航は開幕13試合連続のフル出場を果たした。
前節のウニオン・ベルリン戦に引き分けたシュトゥットガルトは現在7位。対するヴォルフスブルクは前節のバイエルン戦で今季リーグ戦初黒星を喫したところだ。シュトゥットガルトが上位浮上をかけ、5位ヴォルフスブルクとの負けられない一戦となった。
シュトゥットガルトは24分、エリア内でボールを受けたサイラス・ワマンギトゥカが右足で狙ったが、わずかにゴール左に外れる。試合を動かしたのはホームのヴォルフスブルクだった。48分、ペナルティエリア手前でFKを獲得すると、これをヨシプ・ブレカロが直接狙う。ボールは相手ディフェンダーに当たり、ゴールネットを揺らした。
シュトゥットガルトは70分に決定機を迎える。ニコラス・ゴンサレスがゴール前でフリーでボールを受けるが、これをゴールに押し込むことはできなかった。シュトゥットガルトは85分、エリア内に侵入したサーシャ・カライジッチが左足でシュートを放つが、相手ディフェンダーにブロックされる。
終盤はロングボール主体に同点ゴールを目指したシュトゥットガルトだったが、得点は奪えず、試合はこのまま終了。シュトゥットガルトは年内最後のリーグ戦を黒星で終え、今季3敗目で7位のままとなった。ヴォルフスブルクは4位に浮上した。
次節、ヴォルフスブルクは1月3日にアウェイでドルトムントと、シュトゥットガルトは同月2日にホームでライプツィヒと対戦する。
By サッカーキング編集部
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