ドルトムントがレイナとの契約を延長した [写真]=Getty Images
ドルトムントは20日、アメリカ代表FWジョヴァンニ・レイナとの契約を2025年6月30日まで延長したと発表した。
レイナは2002年11月13日生まれの現在18歳で、父親は元アメリカ代表MFクラウディオ・レイナ氏。2015年にニューヨーク・シティの下部組織に入団し、2019年7月にドルトムントのU-19チームへと移籍した。今年1月に“飛び級”でトップチーム昇格を果たすと、同18日に行われたアウクスブルク戦でデビューを果たした。また、2月のDFBポカール3回戦ブレーメン戦でトップチームでの初得点を記録した。
今季は主力として定着し、スタメン出場の機会が大幅に増加。ここまでの公式戦全12試合に出場しており、2ゴール5アシストを記録している。また、11月12日に行われた国際親善試合のウェールズ代表戦でアメリカA代表デビュー。2キャップ目となった16日のパナマ代表戦で初ゴールを記録している。
契約延長に際し、レイナはクラブ公式サイトを通じてコメント。「ドルトムントはタイトルを争える大きなクラブで、すべての主要な大会に出場しています。若い選手は特に、このクラブで成長するチャンスがあります。僕はドルトムントで既に多くのことを学びました。これからも、多くのことを学びたいと思っています。長期的にドルトムントと一緒にいることを楽しみにしています」と、クラブへの忠誠を誓った。
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— Borussia Dortmund (@BVB) November 20, 2020