新型コロナウイルス陰性が確認されたセルジュ・ニャブリ [写真]=Getty Images
バイエルンは25日、新型コロナウイルス陽性反応が確認されていたドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが隔離措置を終えたことをクラブ公式サイトで発表した。
ニャブリは20日、バイエルンの選手としては初となる新型コロナ陽性反応が確認され、自宅で隔離措置を受けていると伝えられていた。そのため、同選手は21日のブンデスリーガ第6節フランクフルト戦と、24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリード戦は欠場となっていた。
しかし、同選手は21日からの4日間で再び検査を受け、それらのすべてで陰性が確認されたとのことだ。さらに、24日と25日には抗原検査も受けたが、いずれも陰性反応だったという。その結果、ミュンヘンの保健当局は20日に行われた検査結果が間違っていたとし、隔離措置を解除したとのことだ。
ニャブリは27日に控えるCLのロコモティフ・モスクワ戦へ向け、チームに合流することになるという。