バイエルンのアラバ [写真]=Getty Images
バイエルンのオーストリア代表DFダヴィド・アラバがクラブからの契約延長オファーを拒否しているようだ。スペイン紙『マルカ』が12日に伝えている。
来夏に現行契約が満了するアラバに対して、バイエルン側は年俸1100万ユーロ(約13億6700万円)ほどのオファーを提示したが断られた模様。アラバは現在28歳とキャリアのピークを迎えていることから、同メディアは同選手がレアル・マドリードやバルセロナへの移籍という選択肢を検討している可能性があると指摘している。
2010年1月にバイエルンの下部組織からトップチーム昇格を果たしたアラバ。本来のサイドバック以外にも中盤やセンターバックを難なくこなし、クラブのブンデスリーガ8連覇の立役者の1人となっている。