ドルトムントと契約延長するとみられるビュルキ [写真]=Getty Images
ドルトムントは、スイス代表GKロマン・ビュルキと契約延長で合意に至ったことを明かした。13日、クラブ公式サイトで伝えている。
1-0で勝利した13日のデュッセルドルフ戦後、ドルトムントのスポーツ・ディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、クラブが29歳の守護神・ビュルキと契約延長を結ぶことを明かした。同選手の契約は2021年6月で切れることとなっていたが、クラブからの信頼は厚く、今回の新契約の用意に至ったようだ。ツォルク氏は、「数日以内に契約を完了させる」とした上で、「ロマンにまた数年間我々のゴールマウスを託すことができて非常に嬉しい」と語っている。
デュッセルドルフ戦でも無失点に抑え、クラブの来季チャンピオンズリーグ出場決定に貢献したビュルキは、ドルトムントとの契約延長に際して以下のようなコメントを残している。
「僕たちは来週、契約延長を完了させる。なぜならここにいることができてとても幸せだからね。ここにいるすべてのシーズンを通して様々なことを経験してきたし、今でもいつもクラブからの愛情を感じている。本当に喜ばしいことだよ」
「残りの試合も勝ち続けたいし、良いパフォーマンスも見せ続けたい。チャンピオンズリーグ出場権を手にして、来季もあの舞台でプレーできると思うとファンタスティックな気分だね」