バイエルンのアルフォンソ・デイヴィス [写真]=Getty Images
バイエルンは20日、カナダ代表MFアルフォンソ・デイヴィスとの契約を2025年まで延長したことを発表した。
2000年11月生まれで現在19歳の新星は2018年秋にカナダのバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルンに加入。2023年までとなっていた契約をさらに2年延長した。
当初はウィンガーとしての加入だったものの、同僚のドイツ代表DFニクラス・ズーレとフランス代表DFリュカ・エルナンデス両センターバックの負傷に伴い急遽左サイドバックに抜擢。守備では相手に抜かれても再び追いつきボールを奪取、攻撃でも相手を置き去りにするスピードが持ち味で、陽気なキャラクターと共にファンの心を鷲掴みにした。
今シーズンはリーグ戦25節終了時点で21試合に出場。チャンピオンズリーグでも4試合に出場しており、2試合連続でアシストを記録するなど飛躍を見せている。
契約延長に際し、デイヴィスは公式HPで以下のようにコメントしている。
「とても幸せだよ。バイエルンは世界でも最高のクラブの一つで、ここでプレーして夢がかなっているし、初日から幸せを感じているよ。このクラブでできるだけ多くのタイトルを勝ち取りたいし、つねに勝ちたいという精神はバイエルンのDNAだね」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト