ラシカと抱き合う大迫(写真左)と、移籍後8ゴール目を奪ったハーランド(写真右)の対決は大迫に軍配 [写真]=Getty Images
DFBポカール3回戦が5日に行われ、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンとドルトムントが対戦した。
試合は先制に成功したブレーメンが前半を2-0で折り返したが、後半に入ってドルトムントのFWアーリング・ハーランドに1点を返され、好調ドルトムントの反撃を受ける。しかし、70分に大迫が敵陣中央からスルーパスを送ると、これを受けたFWミロト・ラシカがゴールを奪って再び2点差に。その後もドルトムントの追撃を受けるが、なんとか振り切ってベスト8入りを果たした。
なお、決勝点でアシストを記録した大迫は89分まで出場した。
【得点者】
16分 1-0 デイビー・セルケ(ブレーメン)
30分 2-0 レオナルド・ビッテンコート(ブレーメン)
67分 2-1 アーリング・ハーランド(ドルトムント)
70分 3-1 ミロト・ラシカ(ブレーメン)
78分 3-2 ジョバンニ・レイナ(ドルトムント)
By サッカーキング編集部
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