マインツはシュワルツ監督の解任を発表した [写真]=Getty Images
マインツは10日、サンドロ・シュワルツ監督の解任をクラブ公式サイトで発表した。
マインツは2日に行われたブンデスリーガ第10節でライプツィヒと対戦。ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーにハットトリックを許すと、攻撃陣も不発に終わり0-8の大敗を喫した。続いて、ブンデスリーガ第11節のウニオン・ベルリン戦でも2-3で敗れた。不調が続いているマインツは現在のリーグ戦で16位に沈んでいる。
シュワルツ監督は1978年生まれの41歳。2017年にマインツの指揮官に就任すると、日本代表FW武藤嘉紀を指導した。なお、マインツは後任が決まるまでアシスタントコーチのジャン・モリッツ・リヒテ氏が暫定的に指揮を執ると発表した。