ドルトムントはサンチョの売却を拒否している [写真]=Getty Images
ドルトムントの最高経営責任者(CEO)を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏はイングランド代表MFジェイドン・サンチョの売却を断固拒否した。5日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
サンチョは今シーズン、ドルトムントで9ゴール18アシストを記録しており、多くのビッグクラブの注目を集めている。中でも、マンチェスター・Uが同選手の獲得に本腰を入れていると伝えられているが、ドルトムントは売却に一切応じないという。
ヴァツケ氏は次のように語った。
「我々はサンチョを売却することはない。これは絶対条件だ。ドルトムントに在籍している全ての選手、スタッフらはサンチョが来シーズンもドルトムントでプレーするという認識でいる」
「彼の成長は著しい。サンチョの年齢でこのような結果を出せるのは本当に才能のある、素晴らしい選手であるという証拠だ。しかし、我々も彼に過度な期待を背負わせるわけにはいかない。サンチョはようやく19歳を迎えたばかりだ」
「サンチョは少しも集中力を切らしてはならない。彼の成長を妨げるような選択肢を排除するのもクラブ側の責任である」
By サッカーキング編集部
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