去就に注目が集まるライプツィヒのドイツ代表FWヴェルナー [写真]=Getty Images
ライプツィヒを率いるラルフ・ランゲニック監督は、同クラブに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーについて語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が2日に伝えている。
ヴェルナーとライプツィヒの契約は2020年6月で満了となるが、現時点で新契約は締結されていない。ランゲニック監督は「2020年に無償で放出するシナリオは描いていない」とコメントし、金額次第で同選手を放出する可能性があることを明かした。
現在22歳のヴェルナーは、2016-17シーズンからライプツィヒでプレーしている。昨シーズンはリーグ戦32試合に出場し13ゴールを挙げ、2018 FIFAワールドカップ ロシアのドイツ代表メンバーにも選出された。同選手の移籍先として、バイエルンが有力だと報じられている。
By kicker日本語版