マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督 [写真]=Clive Brunskill/Getty Images
元西ドイツ代表DFハンス・ペーター・ブリーゲル氏が、ドイツ代表の低迷はジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・C)に責任があると主張した。19日にスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ドイツ代表は今夏に開催されたロシア・ワールドカップで、優勝候補として期待されていたもののグループステージで敗退。その後もUEFAネーションズリーグで1部からの降格が決まるなど、苦戦を強いられている。
この状況に対して、ブリーゲル氏は「(ドイツ代表の低迷は)グアルディオラの責任である。彼は、75パーセントの支配率は勝利に必要不可欠であると言って我々を騙したんだ」と、2013-14シーズンから15-16シーズンまでバイエルンを指揮し、ドイツ代表のスタイルにも影響を与えたグアルディオラ監督を批判した。
「フットボールにおいては、試合をコントロールするより結果のほうがずっと大切である。ボールを保持するのは勝つために必要不可欠なことではなく、それはフランスがワールドカップで優勝したことで明らかにしてくれた」