ドイツ代表通算100試合出場を達成したミュラー [写真]=UEFA via Getty Images
UEFAネーションズリーグ リーグA・グループ1の最終戦が19日に行われ、ドイツ代表とオランダ代表が対戦。2-2の引き分けに終わり、オランダがグループ1の首位で準決勝進出を決めた。
同試合で、ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(バイエルン)が代表通算100試合出場を達成した。クラブの公式HPが伝えている。
ミュラーはオランダ戦の67分、MFセルジュ・ニャブリ(バイエルン)に代わって途中出場。代表通算100試合出場を達成した。ドイツは2-0とリードを保って試合終盤を迎えたものの、85分とアディショナルタイム1分に痛恨の連続失点。2-2の引き分けに終わり、4戦未勝利で今大会を終えることとなった。
ミュラーにとっては節目の一戦、勝利で飾ることはできなかった。とはいえ通算100試合出場は歴代11人目の快挙。現在29歳の同選手は来年以降も出場記録更新が期待できるだけに、さらに順位を上げることとなりそうだ。
なお、ドイツ代表歴代出場数トップはローター・マテウス氏の150試合。ミロスラフ・クローゼ氏が137試合、FWルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸)が130試合で続いている。ミュラーはあと1試合で歴代10位のトーマス・ヘスラー氏に並び、“皇帝”フランツ・ベッケンバウアー氏の記録にも3試合と迫っている。今後、どこまで出場数を伸ばすだろうか。
Der Moment, wenn du dreistellig wirst: @esmuellert_ zum 100.#DieMannschaft #GERNED 2-0 pic.twitter.com/BlNLLq4nfu
— Die Mannschaft (@DFB_Team) November 19, 2018
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト