ドルトムント戦欠場が濃厚となったチアゴ・アルカンタラ [写真]=Getty Images
バイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、右足首のじん帯を損傷した。クラブが31日に発表している。
チアゴは30日に行われたDFBポカール(ドイツカップ)2回戦のレーディングハウゼン戦で先発出場。しかし、相手選手の厳しいタックルに見舞われ、75分に途中交代を余儀なくされていた。
そしてバイエルンは31日、公式サイトを通じて右足首の靭帯を損傷していることを発表。さらに数週間離脱することを明かしている。また、チアゴも自身のツイッターで「1カ月はかからなそうだよ!」とつぶやいており、2~3週間ほどの離脱となるという。
Para matizar un poco… Estaré menos de un mes sin jugar y ya está. Gracias a todos por la preocupación!!! 💪🏾
— Thiago Alcantara (@Thiago6) October 31, 2018
今季公式戦15試合のうち14試合に出場するなど、バイエルンに不可欠な存在となっているチアゴ。バイエルンは11月10日にドルトムントとの“デア・クラシカー”を控えており、2週間以上の離脱が見込まれる同選手の欠場の可能性は高そうだ。